《音楽用》防音室防音工事ネットのミッション

最適な音楽用の防音空間作りを応援したい！

当サイト運営者の津田と申します。
まずは、なぜ私が、《音楽用》防音室防音工事ネットをおこなおうかと思ったかについてお話しします。

私は学生のころ、ロックバンドでボーカル(歌)を担当していました。

ハードロックバンドだったのですが、
歌うというよりかは「叫ぶ」といった感じの曲が多く、
自宅ではうるさくて近所迷惑になるため、当然練習はできなかったです。

週に１～２回は音楽スタジオでバンド仲間と練習していたのですが、
スタジオ以外での練習場所には、ほんとうに困っていました。

もっともっと上手くなりたかったので、
たくさん練習をしたかったのですが、
”心置きなく練習できる場所がなかった”のです。

しょうがないので、
夏以外は人があまり来ない、
林に被われた周りに民家もない近所の公園で歌の練習をしていました。

しかし、
その公園周辺には人があまりいないため少々ぶっそうで、

シンナーを吸っている不良がたまっていたりと
ちょっとオッカナイ場所でもあり、
怖い思いもした経験が何度かありました・・。

そこでバンド練習のために、
「自宅に防音室を作ると、いったいいくらするのか？」と思い、
電話帳で調べた業者へかけてみて相談したところ、

すぐに、

「それでは見積もりを出しますので、ご自宅へお伺いします。」

といきなり言われてしまったのです。

現場を見ないと、防音の見積が出せないとのこと・・。

当然、防音室の工事をするかは一人で決められることではなく、まずは

「いったい費用はいくらかかるのか」
「どの程度の防音ができるのか」

などを聞いた後に家族で検討という感じで考えていたので、
業者にいきなり来られても困ります。

ヘタに連絡先を教えて、もしも悪徳業者だったら、しつこく売り込まれるのもイヤです。

結局聞きたかった防音室の効果や防音工事の概算額なども分からずに、
住所や電話番号を教えることなくあわてて電話を切ってしまいました。

そして時が経ち社会人となり、



「あなたはインターネットに詳しいわよね。
防音室の工事を検討しているので、どんな工事が良いのか、いくらかかるのか調べて欲しい」

と親戚から依頼されました。

あらためて防音について調べてみると、
音は目に見えるものではないので、防音室や防音工事は素人にはなかなか分かりづらいな
ということをやはり感じました。

親戚の場合はピアノの防音だったのですが、
どこまでの防音対策をすればベストなのか明確にイメージできなかったのと、
そもそも近所でピアノの防音がしっかりとできる防音工事業者があるのかさえ、よく分からなかったのです。

過去に「現場を見ないと見積が出せない」と言われた経験もあり、
業者に電話するのも、なんだか気が引ける感じがします。

しかし、
防音室や防音工事はとても専門性が高く、ちゃんとした経験を積んだ業者でないと、
しっかりとした工事ができない
ということは分かりました。

そこで、これらの経験から本サイトを始めました。

当方は防音業者では無いので、

独立した第3者の中立した立場で、
サイト訪問者さまに有益で最適な業者さんの提案を橋渡しすることができるのでは　と思っています。

また、当サイトが
「音楽用途」の防音室や防音工事に限定したのは、
上記の自分の経験にもよりますが、

防音工事ができる業者であっても、
音楽用の防音工事が得意な業者とその他の防音工事業者（生活防音、基地空港の防音、工場などの騒音対策など）とでは、あきらかに音楽用防音のノウハウに差があるので、
音楽用途に特化した業者さんだけを橋渡しした方がミスマッチは減らせると考えたからです。

せっかく音楽を楽しむために防音室を作ったり防音工事をしたとしても、
満足がいく音楽用の防音対策ができなければ、
意味が無いと思ったからです。

　
まずはいきなり家には行かない「概算見積もりでも大丈夫」です。

音楽用の防音室や防音工事が得意な防音業者さんに、
あなたの目的
(楽器の種類や、ホームシアターや録音スタジオ等の使用用途)
にあった提案や見積もりをしてもらい、
本当に満足できる後悔しない防音空間を手に入れていただければとても嬉しく思います。

《音楽用》防音室防音工事ネットのミッション

《音楽用》防音室防音工事ネット　運営責任者

津田　明