防音室って、ちょっと難しそう…。
でも大丈夫!
8畳の防音室がどんなものか、
どれくらいの値段で、
どうすれば自分にぴったりの部屋を選べるのかが分かります。
防音室初心者さんでも、
この記事を読めば、今日からあなたも防音室選びのプロになれちゃうかも!?
8畳防音室の値段ってどれくらい?
8畳の防音室の値段は、大きく分けて3つのタイプがあります。
DIYで作る簡易型:
自分で組み立てて作るタイプで、材料費など、だいたい100万円〜150万円くらいが相場です。
自分で作るからこそ、
自分だけのオリジナルの防音室を作れるのが魅力ですが、
防音性能は他のタイプに比べてだいぶ劣ってしまうかも知れません。
既製品を買う標準型:
8畳丸々の既製品ユニット式防音室はありませんね。
3畳以上くらいの既製品防音室を8畳に設置する感じでしょうか。
すでに出来上がった防音室(3畳以上)を購入するタイプで、120万円〜350万円くらいが相場です。
DIYに比べて手軽に設置できるのがメリット。
種類も豊富なので、
きっとお気に入りのデザインが見つかるはず。
オーダーメイドで作る高級型:
自分の理想の防音室を、一から設計して作ってもらうタイプです。
8畳ですと400万円以上が相場ですが、
音響設備や内装など、
すべて自分の好みに合わせてカスタマイズできるのが魅力です。
防音室を選ぶときのポイント
防音室を選ぶときは、
以下の4つのポイントを押さえておきましょう。
1. 防音室で何をしたい?
まずは、防音室で何をしたいのかを明確にしましょう。
「楽器演奏」「歌の練習」「映画鑑賞」「リモートワーク」など、
用途によって必要な防音性能は変わってきます。
例えば、
ドラムを叩きたいなら強力な防音性能が必要ですが、
静かに読書したいだけなら、そこまで高い性能は必要ないかもしれませんよね。
2. 防音性能ってどれくらい必要?
防音性能は「dB(デシベル)」という単位で表されます。
dBの数値が大きいほど、外に音が漏れにくくなります。
一般的に、
40dB以上の減音効果があれば、かなり静かと言えるでしょう。
でも、
楽器の種類や演奏の仕方によっても、必要なdB数は変わってきます。
3. どこに置くの?
防音室を置く場所も大切です。
部屋の広さや形、床の強度などを考えましょう。
特にマンションの場合は、
管理規約で防音室の設置が禁止されている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
4. メーカーや口コミをチェック!
防音室を購入する際は、信頼できる防音工事業者を選ぶことが大切です。
インターネットで口コミを調べてみたり、
実際に店舗やショールームに行って相談してみたりするのも良いでしょう。
防音室を設置したら、その後も注意が必要!
防音室を設置した後も、
快適に使うためにいくつか注意しておきたいことがあります。
換気は忘れずに!
防音室は密閉性が高いので、こまめに換気をすることが大切です。
定期的なメンテナンスを!
防音材が劣化したり、隙間ができてしまうと、防音効果が落ちてしまうことがあります。
定期的に点検して、必要であればメンテナンスを行いましょう。
音漏れをチェック!
設置後も、定期的に音漏れがないか確認しましょう。
まとめ
8畳の防音室は、値段も性能も様々です。
この記事を参考に、
あなたの目的に合った防音室を見つけてくださいね。
防音室があれば、
いつでもどこでも好きなだけ音楽を楽しんだり、集中して作業したりすることができます。
快適な音楽ライフを送りましょう!
高品質でリーズナブルな価格の
「音楽専用防音室や防音工事」お見積り依頼を承ります。
- まずはご自宅(や事務所等)を訪問しないで、間取り図等から概算見積り
- 直接お伺いし現場を拝見し、精度の高い正式見積もり
お見積もりは上の2つの
どちらのパターンでも対応可能です。
(見積りは基本完全無料ですが、地域によって見積出張料がかかる場合あり。事前に必ず連絡し、出張料は受注額から差し引き減額されます)
- 「箱型」のやや小さめの防音室
- 「部屋全体をまるごと」防音室にする防音工事
上のどちらのタイプの防音工事もおこなっています。
「ハリや柱が出っ張っている」などの変形したお部屋も、
部屋の形に合わせてオーダーメイドで防音室を制作することもできます!
「お見積りはこちら」↓
下の赤いボタンをクリックして防音工事お見積りをご覧ください!