防音カラオケルーム作成にあたり知っておくべきこと
カラオケは日本国内でもっとも人気のある趣味の一つではないでしょうか。
自宅で楽しみたいという人も少なくないでしょう。
ここでは「カラオケ用の防音ルーム」を作成するにあたり、知っておくべきことをご説明します。
カラオケというのは、
そこで出る音の大部分は演奏と「人の歌声」ですね。
人の声は音の高さからすると防音しやすい音になります。
「標準的な防音室を設置する場合」でも、家の外壁がコンクリートならば問題ないことが多く、隣家と離れていれば木造でも騒音は気にするレベルにはならないケースが多いと思われます。
(あくまでも、標準レベルの防音室を設置した場合)
楽器用で設置した防音室にカラオケ機材を持ち込んだとしても、ほとんど防音という観点では困ることはないでしょう。
ただし、防音室を設置した同じ部屋内などは、さすがにかなり音が聞こえるので、防音室の設置は生活スペースの邪魔にならないようにした方が良いでしょう。
木造住宅で隣家と近接している場合も注意が必要です。
カラオケの防音室に限った話ではありませんが、夜など、遅い時間帯に使う場合なども注意しましょう。
防音に関しては、
一般的な防音室で問題になることはありませんが、
重要なのは、居住性と音響です。
せっかく自宅にカラオケルームを設置しても居心地が悪いと意味がありません。
特に 大声を出すと暑くなるので、エアコンの導入は念頭に置いておくべきです。
また、何人で使うか、ということも重要です。
自分ひとりで練習用ならば、
機材を置いて、
自分が入れるスペースがあれば充分ですが、家族で使ったり、友人を招いたりするのであればそれなりの広さが必要になります。
単に人が入れるだけでなく、イスやテーブルを置くスペースも確保しましょう。
なお、カラオケルームに必要な機材は、
一般的には、通信カラオケやパソコンなどのカラオケ機器、テレビやPCモニタのような画面を映すモニタ、スピーカー、マイクの4点です。
スピーカーとマイクはアンプも必要になる場合があります。
「通信カラオケ」の場合は通信用の配線も必要な場合がありますので注意が必要です。
そして、気持ちよく歌うためには音響が最重要となります。
部屋の大きさが決まったら、部屋の大きさに合わせたスピーカーを設置し、そのスピーカーに合った音響を得る必要があります。
一般的にカラオケ用の防音室では、多めに残響を残すようにした方が好まれるようです。
自分ひとりで使うのであれば、自分の居る位置も含めて音響を調整するといいでしょう。
以上のことをまとめると、
カラオケの防音室では、周囲の迷惑にならない程度の防音性能を確保したならば、後は居住性と音響に凝るべきです。
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