「高断熱高気密住宅」は楽器の防音効果があるのか
「高断熱高気密住宅」と言うのは、簡単に言えば「家の中で生まれたエネルギーが、外に逃げていくのを防ぐ働きをもっている住宅」のことです。 冷房や暖房などを使った時、一度生まれたエネルギーを逃がしにくい形になっている為、冷暖房効果が持続しやすくなっています。
では、この「高断熱高気密住宅」は防音効果があるのでしょうか。
「高断熱高気密住宅」の防音効果
「高断熱高気密住宅」は、継ぎ目の無い施工法を採用して工事を行ないますので、必然的に「音を外に逃がしにくい作り」になります。
音が漏れる、あるいは音が入ってくる大きな原因は「隙間」です。音はありとあらゆる隙間から入り込みますので、一般的な防音対策では「隙間を埋められるだけ埋める」ということが非常に重要になってきます。
デメリットとして「音を逃がし難いため、音がこもった感じになってしまう」という事もあるそうですが、これも反響を抑えることによって軽減することが可能。 防音機能も欲しいという場合は、施工前に業者に相談をしてみて下さい。
高断熱高気密住宅の場合、あまり音量が出ない楽器で、隣家が離れている場合等であるなら、特別な防音工事をおこなわなくてもある程度の音を出せる場合もありますが、楽器やホームシアターとしても対応できるかは施工する際に業者に確認しておいた方が良いです。
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