防音室設置に必要な床強度

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防音室設置に必要な「床の強度」、知っていますか?

楽器を使用する人にとって、強い味方になってくれる防音室。 

それでは、
防音室を部屋に入れる場合、
どの位の床強度が必要なのでしょうか?

知っていますか?「荷重(積載荷重)」について

トラックに「4tトラック」など、
「荷物を運ぶことが可能な重さ」がある様に、
家にも「入れることが可能な重さ」が存在します。

住宅の場合、
一般的には1平米180キロ程度のものまでは入れることが可能です。

つまり、
部屋の大きさを10平米とするなら、
10×180キロが可能な重量ということになりますね。


しかし、
この「1平米180キロまで」というのは、
1平米に均等に荷物を置くということが前提です。

防音室はかなりの重量になりますし、
設置は必ずしも「均等に」という訳にはいかなくなりますね。


場合によっては 床の補強が必要となる可能性もあります。


また、
防音室を販売しているメーカーによっては
「一部設置ができない住宅がある可能性がある」と記述しているところもあります。

防音室を設置することによって
床が傷ついたり剥がれたりすることもあります。


強度的に防音室の設置自体が難しい場合もありえますので、

この防音室が欲しいと
「防音室を先に選ぶのではなく」、
設置場所の床の強度を調べてから防音室を選ぶ様にすることが大事です。


もちろん素人では床の強度は分からないので、
不安があれば事前に防音業者さんに見てもらうのも良いでしょう。

部屋全体をオーダーメードで防音室にする場合には、
防音業者さんが床の補強等の必要の有無も考えて防音室を設計してくれますね。


今回の記事では、

”防音室や防音工事では「床強度」も大事だよ”

ということを頭の片隅において頂ければ幸いです。




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