ヤマハとカワイ防音室 違いや特徴比較

目次

ヤマハ(アビテックス)とカワイ(ナサール)の防音室の違いや特徴


他の記事にて、ヤマハ(アビテックス)とカワイ(ナサール)の防音室の特徴について書きましたが、
今回は、ヤマハとカワイの防音室の違いや特徴を簡単にまとめてみますね。
(「アビテックス」と「ナサール」についての当サイト内の別記事も、合わせてご参照下さい)

ヤマハ(アビテックス) の特徴

  • 低価格モデルのバリエーションが豊富
  • ピアノを部屋から運び出さずに防音室を設置可能
  • 遮音性能Dr-40のモデルが、本体価格100万円を切る価格からある
  • ライナーというものを付けることにより、「畳」の部屋でも防音室が設置可能
  • オプションの「壁掛け音場パネル」というもので、音響を調整可能

カワイ(ナサール) の特徴

  • ユニットタイプの防音室が0.5畳から4.9畳まであり、サイズのバリエーションが多い
  • 11cm刻みで防音室の大きさを変えられるカスタムタイプがある
  • 低価格モデルからオプションに「FIX窓パネル(採光用の開かない窓)」がある
  • Dr-50の高遮音モデルや、一戸建てモデル、音楽教室用防音室と、豊富なラインナップ
  • オプションで引き戸や開閉窓が選択できるモデルがある
  • ハイエンドのオーダーモデルがある

また、
気になる「エアコンの設置」対応ですが、どちらのメーカーでも1.2畳以上の広さから対応するようです。

これらの違いや特徴を踏まえて豊富な製品の中から、自分の環境に最適な物を選択するようにしましょう。


迷っているのであれば、
メーカーショールームに足を運んでみたり、
見積もりや相談などをメーカーにしてみたりするのもいいですね。

ただし気をつけなくてはならない点は、
遮音性能が「Dr-30(D-30)~Dr-40(D-40)」程度の防音室ですと、
特に夜間などは(昼間もですが)近隣に音が漏れる可能性があるので、
賃貸住宅でないならば、
できれば「オーダーメイドの防音室/防音工事」も検討した方がよいでしょう。



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